おすすめのレバーアクションベルト5選!メリット・デメリットは?

レバーアクションのベルトが欲しい!

重いバーベルを挙げたあとにレバーアクションベルトは外す動作は最高にかっこいいです。使い勝手もよいので慣れてしまうと普通のベルトには戻れなくなってしまうでしょう。この記事ではそんなレバーアクションベルトについて紹介していきます。

なお、トレーニングベルトの効果トレーニングベルトの選び方 など基本的な内容については別記事でまとめています。本サイトのデータベースから好みのベルトを探すこともできますので活用してみてください。

トレーニングベルトのデータベース

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よし
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レバーアクションベルトのメリット・デメリット

レバーアクションのトレーニングベルトには以下のようなメリット・デメリットがあります。

  • 着脱が簡単にできる
  • てこの原理で増し締めができる
  • 高価なものが多い
  • 重いものが多い
  • 肋骨が痛いことがある

種類や選び方は?

着脱が簡単にできる

以下はレバーアクションベルトとナイロンベルトの着脱性を比較した動画です。最初は少し苦労するかもしれませんが、慣れてくると1秒あれば外せるようになってきます。

Youtube
SBDのレバーアクションベルトSchiekのナイロンベルトの着脱性の比較

SBDベルトのナイロンベルトの着脱性の違い

てこの原理で増し締めができる

レバーアクションのベルトを取り付ける際は、まずフックをベルトにかけて位置決めをします。その後、テコの原理を使いながらレバーを引くことで増し締めをするという2段階の付け方をします。そのため、ピンタイプの革製ベルトよりも力を使わずに楽に締め付けることができます。

ピンベルトのメリット・デメリットは?

ただし、トレーニングベルトはきつく締めればいいというものではありません。適切な締め付け具合が最も効果的に腹圧を高めることができます。

値段が高いものが多い

レバーアクションのベルトは安い物でも1万円以上します。ナイロンべルトであれば2000円くらいから購入できることや他の筋トレグッズの相場などを考えると高い買い物であるのは間違いないでしょう。

ナイロンベルト¥4,200
レザーベルト (ピン)¥9,800
レバーアクションベルト¥17,800
トレーニングベルトの種類ごとの平均価格
  • ナイロンベルトは21種の平均
  • ピンベルトは23種類の平均
  • レバーアクションベルトは10種類の平均

重くて荷物が増える

レバーアクションベルトは基本的に重さが1kgを超えています。また折り曲げることもできないので荷物もかなり大きくなってしまいます。

ナイロンベルト311g
レザーベルト (ピン)712g
レバーアクションベルト1021g
トレーニングベルトの種類ごとの平均価格
  • ナイロンベルトは21種の平均
  • ピンベルトは19種類の平均
  • レバーアクションベルトは6種類の平均

ジムでは使い勝手の良さやかっこよさが目立ちますが、行きかえりの持ち運びはけっこう大変です。トレーニングベルトを持ち運ぶ専用のリュックなどを買うのもおすすめです。

肋骨や骨盤が痛くなることも

レバーアクションベルトを付けると「肋骨や骨盤が痛い」という声をときどき耳にします。これはレバーアクション自体の構造に問題があるわけではありません。ほぼ全てが競技用に作られているので10mm or 13mmの厚い革が使われているためです。

馴染むまではかなり硬いですし、付け慣れていなくて場所が悪いと骨に当たって痛いと感じてしまうことがあります。身長が低い女性などは細めのナロータイプを使うのも良いかもしれません。位置については別記事の解説やパワーチューブさんのショート動画などを参考にしてみてください。

ベルトの付け方や位置の解説

Youtube
パワーチューブさんによるレバーアクションベルトの付け方解説

効果抜群なトレーニングベルトの巻き方(パワーベルト)#shorts

レバーアクションのトレーニングベルトの種類と選び方

次のレバーアクションベルトの種類と選び方を紹介していきます。

  • レバーアクションベルトの種類
  • レバーアクションベルトの選び方

おすすめ5選に進む

レバーアクションベルトの種類

レバーアクションのトレーニングベルトには以下の4種類があります。

  • 汎用タイプ
  • 汎用タイプ+微調整ロック部分
  • SBDタイプ
  • ラチェット式

これらのベルトの主な違いは価格とサイズ調整のしやすさです。

価格の高さサイズ調整
汎用タイプ 1 1
汎用タイプ
(微調整ロック)
1.5 2
SBDタイプ 3 2
ラチェット式 2.5 3

参考
過去には実際に文字通りレバーのようなベルトもありましたが、 本家のサイト では販売していなかったので生産終了していそうです。

Grip Power Pads
よし

少し内容が多いので気になる方だけチェックしてください

汎用タイプのレバーアクションベルトとは?

詳しく読む

MAZURENKO JAPANさんによると多くのレバーアクションベルトは『パワーベルトのOEM生産工場 (生産メーカー:Blue Eagle Sport) 』によって作られたものなのだそうです。

出典:MAZURENKO JAPAN

どういう意味?

OEM生産の例として分かりやすいのが VERSA GRIPPSです。GOLD’S GYM や LYFT などにロゴを変えて他社ブランドとして販売することを意味しています。LYFTは生産能力は有していませんが、ブランド力やマーケティング力はあるのでこういった販売方法ができるということですね。

OEMの例

性能は同じだけど見た目だけが違うってことだね!

参考
こういった生産方法は世の中で広く行われており、ダイハツのトールという車がトヨタではタンクやルーミーとして販売されていたりします。

微調整ができるロック部分とは?

詳しく読む

汎用タイプは拡張部品としてより細かい幅で微調整できるタイプのバックルが別売りで販売されています。ただし、全てのベルトに合うかは未知数なので少しリスキーではあります。Zawickから販売されています。

Zawick

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どれでも大会で使える?

詳しく読む

日本パワーリフティング協会のルールブックよりベルトに関する部分を抜粋しました。

  • (a) 素材と構造
    • 縫い合わせが均一になっていること
    • レバーアクション機能のあるベルトを使用することができる
  • (b) 寸法
    • ベルトの幅は10㎝以内
    • ベルトの厚さは13㎜以内
  • (c) 国際大会においては IPF 公認品以外の着用は認められない。ただし、国内においては上記 (a)(b)をクリアしたものであれば使用を認める。

上記を見る限りでは国際大会に出ない人であれば特に制限なく使えるように解釈できます。

レバーアクションベルトの選び方

レバーアクションベルトは「肋骨や骨盤が痛くなることもある」という部分で説明したように基本的には厚さが10mm以上です。そのため2段飛ばしになるような買い方は推奨できません。

推奨できない買い方
  • 初めてのベルトを10mm厚にする
  • 5mm厚のレザーベルトから13mm厚に買い換える

\タップで拡大

以下の3点を考慮して選びましょう。

3つのポイント
  1. ベルト使用歴
    • 5mm厚やナイロンベルトしか使ったことがない
      10mm厚を選ぶ
    • 8mm厚以上を使ったことがある
      10mm or 13mmを選ぶ
  2. 競技レベル
    • 将来的に大会に出たいと思っている人
      13mmがおすすめ
    • 趣味レベルで続けたい
      10mmで十分
  3. 価格
    • 低価格で抑えたい
      汎用タイプを買う
    • とにかく質がいいものがいい
      SBDを買う

汎用タイプのデメリット

汎用タイプのレバーアクションベルトはSBDベルトなどとは違い装着時に大きなサイズ調整はできません。事前にボルトを外してバックル位置を調整しておく必要があります。そのため、増量期や減量期などではボルトを外してサイズ調整をする必要が出てくる場合もあります。

おすすめのレバーアクションベルト5選

おすすめのレバーアクションベルト5選は以下の通りです。

  • Zawick
  • Zawick ナロータイプ
  • Iron Bull Strength
  • SBD
  • INNSTAR

コスパ重視で10mmのタイプ

価格の目安:11,000
厚さ:10mm

Zawick

コスパ重視で10mのレバーアクションベルトが欲しい方はデザインがシンプルなZawickがおすすめです。価格が約11,000円なので厚めのピンタイプのベルトと同価格帯で購入できます。 もっと細かくサイズ調整したい場合は別売りのロック部分を買うことで後からでも対応できます。

補足
おそらく、このレバーアクションベルトはOEM生産なので以下のどのベルトを選んでも品質に大きな差はないはずです。

細めのナロータイプ

価格の目安:11,000
厚さ:10mm

Zawick(ナロー)

ナロータイプで細めのレバーアクションベルトが欲しい方はZawickがおすすめです。 Zawickは通常タイプとナロータイプの2種類を販売しています。レバーアクション以外で細めのベルトは別記事で紹介しています。

女性におすすめの細いベルトは?

ベルトの特徴

ナロータイプは側面から前面にかけて、細くなるように作られているので、ベルトが骨に当たることが少なくなっています。ただし、体を覆っている面積は小さくなるので腹圧という点では、かけにくくなってしまう恐れもあります。

GORILLA SQUAD

ジュラシック木澤さんのものもナロータイプ

このタイプのレバーアクションベルトは以下のようなメーカーから販売されています。

ボディービルダーのジュラシック木澤さんが使っているのもナロータイプであり、ボディービルダーに好まれている形状です。木澤さんの ショップ ではレバーアクション金具の交換の1年保証もあるので安心かもしれません。

出典:ジュラシックギア

コスパ重視で13mmのタイプ

価格の目安:14,000
厚さ:13mm

コスパ重視でパワーリフティングのルール上限である厚さ13mmのレバーアクションベルトが欲しい場合はIron Bull のベルトがおすすめです。 A7 や SBD などの競技者向けブランドの価格と比べるとかなりリーズナブルと言えるレベルですね。

SBDのレバーアクションベルト

価格の目安:40,000
厚さ:13mm

多くのパワーリフターに愛用されているSBDのパワーリフティングベルトです。間違いなくおすすめなのですが、 2023/6/1 より値上がりして 39,800円(税込) になりました。一般人にはさらに購入のハードルが上がってしまいました。

SBDベルトのレビュー

そっくりなベルトも登場

最近は、SBDベルトにかなりそっくりなレプリカ品のようなものも出てきています。「中国からの発送だったので届くまでに結構時間がかかった」というコメントもありました。

※届かなかったという人もいるので購入はリスクが伴います。

SBDベルトは特許構造

SBDベルトのレバーアクション部分は特許を取得している構造です。中国でも CN107205508B という番号で 2035/8/18 まで有効です。そのためレプリカ品は今後、生産中止となる可能性もあります。

出典:Support belts and buckles for support belts

補足

OEM生産されている汎用ベルトは歴史が古く 1983~2003年の期間で満了となり失効しています。

出典:Quick hook-up and release buckling for weight lifter belts

ラチェット式のベルト

価格の目安:30,000
厚さ:13mm

INNSTAR
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レザーベルトでありながらマジックテープ式のようにかなり自由にサイズ調整できるベルトです。ボルトなどを締めるラチェットと同様の機構が使われています。

ベルトの種類

このタイプのレバーアクションベルト/ラチェットベルトは以下のようなメーカーから販売されています。INZERのストアでは $145.00になっていました。

Inzer

ベルトの特徴

ラチェット式のベルトの特徴はベルト本体に取り付けられた細いベルトをラチェットで巻き込んでいってサイズ調整することです。歯車1つ単位で締め具合を調整できるので、減量や増量、その日の食事量など細かなウエストの変化にも対応できます。

まとめ

おすすめのレバーアクションベルトについて紹介しました。

この記事のまとめ
  • 着脱性には優れている
  • 高くて重い物が多い
  • 厚いので骨に当たって痛い人も
  • 価格は ¥8,000 ~ 40,000
  • 競技レベルや予算に応じて選ぼう

—おすすめ5選—

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SBDベルトを使っている感想としても「使っていてテンションが上がり、着脱もしやすい」などレバーアクションベルトには大きなメリットがあります。ぜひ予算が許す範囲で購入して気持ちよくトレーニングしてみてください!

読んでくれてありがとう!

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