おすすめのリストストラップを長さ/滑る場合など種類別に紹介!

この記事のポイント

リストストラップはオーソドックスなタイプを選びましょう。変わり種を選ぶのであればパワーグリップのほうがおすすめです。

この記事ではリストストラップについて主に以下の3点を紹介します。巻き方については別記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

この記事を書いた人
よし
よし
  • BIG3 Total 525kg
  • デッドリフト 210kg
  • 筋トレアイテムを多数レビュー
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背中トレのギアの使い分けは?

個人的には以下のように考えています。私は3種類を使い分けながらトレーニングをしていますが、とりあえず1つのギアで済ませるならパワーグリップを買いましょう。

使い分けの解説記事

スクロールできます
パワーグリップパワーグリップ
デッドリフト(軽め)
デッドリフト(重め)
懸垂
ベントオーバーロー(軽め)
ベントオーバーロー(重め)
ラットプルダウン
(軽め)
ラットプルダウン
(重め)

パワーグリップ以外のアイテムの使い方や選び方もそれぞれ個別の記事で紹介しています。

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筋トレのリストストラップは普通の種類を選ぶのがおすすめ

おすすめリストストラップの条件

リストストラップについては以下の条件で買うのが最もコスパがよいです。

好み別リストストラップの選び方

  1. 女性や手が小さめの人
  2. 幅の広いリストストラップが欲しい人
  3. 高重量での安定性が欲しい人
  4. 変わり種のリストストラップが気になっている人

女性や手が小さめの人

幅が細いRDXをおすすめしています。

あなたに合ったリストストラップが見つかるはずです!ちなみにSHEINでは安価なリストストラップが豊富に揃っているので1つ目のお試しにおすすめです。

筋トレのリストストラップでおすすめな長さと幅の種類

ポイント

リストストラップについては長さを気にする必要がない。幅だけ意識して買おう!

以下の2点について説明します。

  1. リストストラップの長さの違い
  2. リストストラップの幅の違い

リストストラップの長さの種類

10種類の製品をピックアップして長さを比べてみました。51cm~61cmの間で製品ごとに大きな差がないことが分かります。

ゴールド
ジム
511DOT257.5
Schiek52ADi58.5
RHYNO54Zawick60
king2ring55PROIRON60
RDX57DMoose61
単位はcm, Schiekはナイロン製

リストストラップは基本的にフリーサイズとなっており、以下の2つの理由からあまり長さを気にする必要がありません。

  • ループの大きさが自由に決められる
  • 長くても余るだけ

もっとイメージを掴みたい方は「リストストラップの使い方/巻き方」を紹介している記事 をチェックしてみてください。

リストストラップの幅の種類

先ほど、紹介した10種類について幅もチェックしました。3.6cm~4.0cmが主流です。

ゴールド
ジム
4.01DOT24.0
Schiek3.7
5.0
ADi4.5
RHYNO4.0Zawick4.0
king2ring4.0PROIRON3.8
RDX3.6DMoose3.8
単位はcm, Schiekはナイロン製

まずは3.6~4.0cmがおすすめ

特に初めて使う人などは通常の幅のものを選びましょう。幅が広い物を使うとストラップ同士が重なって段差ができるため、グリップしにくいことがあります。

女性にはRDXがおすすめ

女性や手が小さい方はRDXがおすすめです。 幅 3.6cmと細めなので扱いやすいと思います。3.7cmのSchiekも細いですが手首にクッションがついておらず、素材もやや硬めなので慣れている人向けです。

おさらい

  • 長さにあまり差はないので気にしなくてよい!
  • 幅が細いのがいいなら3.6cmのRDXがおすすめ
  • 幅が太いのが欲しいなら5cmのSchiekがおすすめ

筋トレのリストストラップでおすすめな素材の種類(ナイロン・革)

ポイント

ナイロン製は1000~2000円で、革製は3000円~6000円。丸洗いができるのでナイロン製がおすすめ。

リストストラップの素材には以下の2つがあります。

  1. ナイロン製
  2. 革製

ナイロン製のリストストラップ

GOLD’S GYM

ナイロン製は1000円~2000円で購入できます。安いので雑に扱えるのがポイントです。私は汗をかいたら洗濯機で洗っています。1000円のリストストラップでも200kgくらいまでは普通に持てるので安いから問題があるわけではありません。

革製のリストストラップ

ROGUE

革製は3000円~6000円で購入できます。革製品の経時の変化が楽しめる方向けです。安い製品では左右の質感が違うというレビューも散見されるため、高級なものを買ったほうが満足度は高いかもしれません。

おさらい

  • 素材によって値段が異なる
  • どの製品でも200kg以上は耐えられる
  • 無難にナイロン製を選ぶのがおすすめ

筋トレには滑り止め付きのリストストラップもおすすめ

ポイント

リストストラップには変わり種のものもいくつかある。滑り止め加工はおすすめだが、フック付きのタイプなどはあまりおすすめしない。

リストストラップには以下のような変わり種のものが存在します。

  1. 滑り止め付き
  2. 手首固定タイプ
  3. 8の字リストストラップ

滑り止め付き(おすすめ)

私が持っているRDXもそうですが、滑り止め加工が付いているリストストラップもあります。グリップの安定感が増すので高重量を扱う人やよく滑るという方は選んでみてもよいかもしれません。

滑り止め加工付きのリストストラップ
RDXのリストストラップ
滑り止め加工があるリストストラップ例

手首固定タイプ(おすすめしない)

リストストラップにはマジックテープで手首に固定するタイプもあります。Schiekのように先に鉄の棒が入っているものや先端がU字のフックになっているものもあります。

フックで引っ掛けるタイプのリストストラップ
出典:Amazon

一見、よさそうには見えるのですが、固定部の耐久性に劣ったり、先端の固定が不安定だったりしますので、こちらも軽めの重量向きです。

8の字リストストラップ

リストストラップを巻き付けるのが面倒に感じる方は8の字のリストストラップを使うのもおすすめです。私もよく使っているのでレビュー記事を参考にしてみてください。

おさらい

  • 高重量を扱う場合は滑り止め付きもおすすめ
  • 手首固定型は耐久性や安定性に劣る
  • エイトストラップはセッティングが楽

まとめ

この記事ではリストストラップの種類を紹介しながら選び方について紹介しました!

この記事の振り返り

  1. リストストラップの選び方ガイド
  2. リストストラップの長さや幅の違い
  3. リストストラップの素材の違い
  4. 変わり種のリストストラップの紹介

この記事の重要ポイント

  • リストストラップはオーソドックスなものが1番
  • 幅だけ気を付けて買おう!
  • 高重量を扱う人は滑り止め付き
  • 変わり種のリストストラップはイマイチ

自分に合ったリストストラップを選んでバチバチに背中を鍛えていきましょう!

読んでくれてありがとう!
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