筋トレで手首を保護するリストラップの効果や役割とは?おすすめの商品も紹介!

ベンチプレスでのリストラップの必要性
悩んでいる男の子
最近、ベンチプレスをやるときに手首に違和感がある
女の子
怪我をする前にリストラップを付けたほうがいいよ

ベンチプレスをやっているとだれもが一度は”手首の不調”を経験すると思います。

私も手首を痛めたことがあり、テーピングを巻いた上からリストラップを巻いて我慢しながらベンチプレスをやっていた時期もあります。

絶対にやめたほうがいいです(笑)

そこで、本記事ではあなたが私に続く犠牲者にならないように以下を紹介します。

本記事で分かること

  • そもそもリストラップとは?
  • リストラップの効果と必要性
  • おすすめのリストラップ

また、”読むうえでのポイント”をお伝えしておきます。

POINT

いくつか写真を載せているのでご自身の手でも試しながら読んでみてください。

キリっとした表情の少年
僕もベンチプレスが強くなりたい!

リストラップの役割は?

疑問を持っている男の子
ベンチプレスをやっている人は手首になにか付けているけど、なんだろう?
リストラップを付けている人

これの名前は “リストラップ” といいます。
よく似たものに  “リストストラップ”というものがありますが別物です。

ラップとストラップの違い

画像の上2つがラップで下2つがストラップです。ラップは巻くものでストラップはつけるものと覚えておけば忘れないと思います。

名前機能役割
リストラップ巻く手首の保護
リストストラップひっかける握力のサポート

リストラップは手首に巻き付けて関節を保護するテーピングのような機能を持っています。

気が付いた女の子
リストストラップは背中の種目でよく使うね!

おさらい

  • リストラップは手首を保護するもの!
  • ストラップと間違えないようにしよう!

手首の保護の必要性

疑問を持っている女の子
初心者のうちは付けなくてもいいの?
悩んでいる男の子
軽いのに付けてたらかっこつけてると思われる?

個人的には、早い段階から付けるのをオススメします。手首の可動域をもとにその理由を説明しますので、一緒に手を動かしながら読んでみてください。

手首の可動域

見ての通り、手首の可動域ってかなり広いですよね。また、肘とか膝と違ってあまり曲がる方向の制限がなく自由に動きます。

重要ポイント①

「可動域が広いと安定しない」

可動域が広いということは安定しないんです。代表的な動きが “手を洗ったあとに水を切る” 動きですが、手首はめちゃくちゃ動きます。

さきほどの写真に矢印を追加してみます。

重力と手首の方向の違い
赤い丸/四角赤矢印黒矢印
バーの位置●/■重力の方向腕の向き

手首が曲がった状態では赤線と黒線の位置や角度がズレていることが分かるかと思います。

重要ポイント②

線の位置や角度がズレると関節に負担がかかる

次の2パターンで手のひらを押し合ってみてください。

2パターンで手を押しあう
  1. 合掌で手のひらを押し合う
  2. 握手で手のひらを押し合う

痛いまではいかないと思いますが、2のほうが手首に負担がかかっているのを感じるはずです。腕が同じ直線上にないからです。

手首を守るためには 負担のかからない角度 でトレーニングをする必要があります。

疑問を持っている男の子
負担のかからない角度ってどこ?

そう言われると当然、負担のかからない角度が知りたくなるわけですが、ベンチプレス中に手首の角度を気にするのってけっこう大変ですよね。

また、絶対に手首の角度をケアできないシーンもあります。

分かりますか?

左右差の重要性を指摘するボディービルダー

実際に比べてみましょう。

真っすぐ上げた場合

真っすぐバーベルを上げる場合

上げ方に左右差がある場合

傾いてバーベルを上げる場合

上げ方に左右差があるとバーベルが斜めになります。

すると、バーベルから受ける力の方向が変わるので、手首の負担が増えてしまうんです。

重要ポイント③

上げ方に左右差があると、どうしても手首に負荷がかかる

一旦、復習しましょう。

おさらい

  • 手首は可動域が広く安定性がない
  • 力の向きがズレると手首の負担大
  • どうしてもケアできないシーンもある
疑問を持っている男の子
どうすればいいの?

リストラップで動きを制限しましょう!

少し寄り道

ベンチプレスの左右差が生まれる原因について気になってきた方は、以下の記事も読んでみてください。

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リストラップの効果

リストラップを付けたときの可動域と付けていないときの可動域を並べてみました。

リストラップを巻く前と後の可動域の違い
気が付いた女の子
角度がかなり制限されているね!

角度が規制できるということは手首の負荷が特に大きくなる領域まで曲がりにくいということです。

疑問を持っている男の子
僕、いまのところなんともないけどな

私の場合は、90kgくらいを超えたくらいから手首に違和感が出るようになりました。

バーベルが軽いうちは多少の負荷がかかっても大丈夫ですが、だんだんと負荷が蓄積され、どこかのタイミングで症状として現れるかもしれません。

たまにリストラップなしで高重量をあげている人もいますが、経験が長くて簡単にはフォームが崩れないことが前提です。

おすすめのリストラップ

リストラップの選び方

まずは以下のような観点で選ぶことをおすすめします。

  1. 拘束力(硬さ×長さ)
  2. 見た目
  3. 価格

拘束力(硬さ×長さ)

ラップ自体の硬さと巻き数(≒長さ)で手首がどれくらい固定されるかが決まります。高重量になればなるほど、硬いリストラップを使ったほうがよいですが、慣れないうちは柔らかめのほうが使いやすいかもしれません。

見た目

めちゃくちゃ大事です。リストラップを巻くことが習慣化してくるとセット前のルーティーンのようなものができてきます。半分、お守りのようなところもありますから、かっこいいと思うものを選ぶとよいでしょう。

価格

始めは安いものでいいと思います。高い物を手洗いするのも手間がかかるので、安い物を洗濯機で洗ってしまってボロボロになったら買い換えるくらいの気持ちでよいでしょう。

実際に私が使ったもの

実際に私が使ったものを紹介します。

以下のような情報もセットで記載しておきますので、交換頻度やどのくらいの重量から使い始めるかの参考にしてください。

  1. 価格
  2. 長さ
  3. 硬さ
  4. 当時のトレーニング歴
  5. 使用期間
  6. 自己ベスト
キリっとした表情の少年
ジムでもよく見かける王道ばかりだよ!

FERRY

FERRY製のリストラップ
価格約1000円
長さ50cm
硬さ柔らかめ
トレーニング歴8か月~1年9か月
使用期間13か月
自己ベスト90kg⇒110kg

ベンチプレス90kgを超えたあたりから手首に違和感を覚え始めたので買いました。

初めてだったのでとりあえず安いものを選びました。洗濯を繰り返しているうちにボロボロになったので買い換えました。

女の子
初めてならこれで十分

Schiek

shiel製のリストラップ
価格約3000円
長さ60cm
硬さ普通
トレーニング歴1年10か月~現在
使用期間3年弱
自己ベスト110kg⇒117.5kg

見た目はFERRYとよく似ているんですが、少し硬く、長いので固定力が高いです。

トレーニングをサボっていた期間があるので普通に使っていれば2年くらいで買い替えなのかなと思っています。

まとめ

ベンチプレスにおけるリストラップの効果や必要性について紹介しました。

本記事のおさらい

そもそもリストラップとは?

  • 手首を保護するもの!
  • ストラップとの誤用に注意!

リストラップの効果と必要性

  • 手首は可動域が広く安定性がない
  • 力の向きがズレると手首の負担大
  • どうしてもケアできないシーンもある
  • 可動域を制限することで過大な負荷を防ぐ

おすすめのリストラップ

  • 拘束力、見た目、価格で選ぼう
  • FERRYやSchiekがコスパがよくオススメ

初めての人は1000円のFERRYで十分だと思いますので、お試しで買ってみるのがよいと思います。それ以降はデザイン性なども気にしながらお気に入りのものを探してみてください。

悩んでいる男の子
怪我すると伸び悩んじゃうからね

怪我に気を付けながらベンチプレスを楽しみましょう!

読んでくれてありがとう!

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