ベンチプレス重量換算ツール (バーベル⇔ダンベル)

ツールの使い方

入力する項目
  1. トレーニングの特徴
    • バーベルが中心
    • ダンベルが中心
  2. 換算の種類
    • バーベル ⇒ ダンベル
    • ダンベル ⇒ バーベル
  3. 基準となる重量
    • シャフト + ウエイトの重さ
    • 片手のダンベルの重さ

重量換算ツール

換算ツールの詳細

以下の2点を考慮して使用してください。

  • しっかりとした統計データをもとにしていないため、正確さには欠ける
  • 大抵の人はダンベルベンチプレスとバーベルベンチプレスの熟練度に差があるので値が大きく外れることもある

参考データ

バーベルベンチプレスとダンベルベンチプレスの比率としては以下のような結果があるようです。かなり差がありますね。

  1. redditの投稿 (外部リンク)
    平均値:0.635
    (バラつきを考慮して0.55~0.72)
  2. HOMEGYMESTRENGTH (外部リンク)
    男性平均:0.63~0.75
    女性平均:0.53~0.74
    初心者~中級者の値を抜粋。熟練度に応じて係数は大きくなる傾向
  3. 日本で多く言われる係数 (出典元:不明)
    ダンベル(片手)の 2.4倍がバーベル
    ⇒ダンベル(両手)の1.2倍がバーベル
    ⇒ 比率は0.83くらい

また、私が自身のTwitterアカウントでフォロワーさんに対してアンケートを実施したところ以下のような結果になりました。回答の分け方による影響もあったかもしれませんが、かなり個人差が大きいですね。

上記の結果に基づいて本サイトの換算ツールではトレーニングがバーベルがメインの方はダンベルの重量がやや軽めに、ダンベルがメインの方はバーベルの重量がやや軽めに算出されるように係数を分けて作成しました。

熟練度の違い

これに関しては想像通りかもしれませんが、以下のようなことになる可能性が高いです。あくまでも目安としてください。

  • バーベルのみをやり込んでいる人
    ⇒ ダンベルが換算通りにできない
  • ダンベルのみをやり込んでいる人
    ⇒ バーベルが換算通りにできない

ベンチプレスの重量UPについて

効率的に重量UPをしていくためには以下の2点を意識してみてください。

  • トレーニングメニューを見直す
  • 競技力向上のアイテムを使う

①メニューを見直す

以下のようなプログラムや練習メニューが効果的です。それぞれ解説記事と計算ツールを用意しています。

②競技力向上のアイテムを使う

フィットネスジムのパワーラックなどでベンチプレスをしている場合は環境を改善するだけで記録が伸びることも多いです。

ラックアップの改善

エニタイムフィットネスでよく見かけるハンマーストレングス社のパワーラックは競技用のベンチ台に比べてかなり爪が深いです。以下のようなスペーサーを使うことで大幅に改善されます。

ラックスペーサー

ラック取りが楽になる
少し滑りやすい

レビュー記事を読む

背中の滑り止め

フィットネスジムのベンチはかなり滑りやすいです。そのため、ブリッジを組もうと思っても背中が滑ってうまく組めないことが多いです。以下のような対策アイテムを使うのがおすすめです。

トリアイナノテヌグイ


コンパクトでかさばらない
めくれてしまうことがある

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