プロテインシェイカーの洗い方！こびりついた汚れの落とし方は？

この記事ではプロテインシェイカーを綺麗にする方法を２つ紹介します。説明には ブレンダーボトル を使います。シェイカーの種類によっては少し構造が違う場合もありますが、ご了承ください。

• キッチンハイターを使う (除菌重視)
• 歯ブラシを使う (汚れ落とし重視)

プロテインシェイカーで汚れがこびりつきやすい場所

まずはプロテインのシェイカーが汚れやすい場所と実際の汚れを見ていきます。

プロテインシェイカーの溝の汚れ

どのシェイカーにも共通する部分ですが、フタを閉める部分や飲み口など、あらゆる溝に汚れがたまります。

プロテインシェイカーの蓋の汚れ

ブレンダーボトルではどうしても蓋の回転部分に汚れがたまりやすいです。

プロテインシェイカーの底の汚れ

底の汚れもブレンダーボトル特有かもしれません。溶けやすさを優先して底が球状になっているので溜まった水が渇きにくく汚れがたまります。

プロテインシェイカーのハイターを使った汚れの落とし方

まずは除菌やウイルス除去重視で キッチンハイター を使う方法を紹介します。

キッチンハイター(漂白剤)を使う

キッチンハイターが使えるもののなかにはプラスチック製品が含まれているので、プロテインシェイカーにも使えます。基本的には5分間放置するのがよいでしょう。

実際のシェイカーの手入れの仕方

まずはキッチンハイターを出せる状態にしましょう。先端のみをまわすのではなく、下のレバーごとまわします。

• 実際に使用する場合は先端を顔に向けないようにしましょう。

使用したキッチンハイターは泡タイプなので、溝にしっかり入り込んで付着してくれます。あまりいろいろな場所に泡が付くのは避けたいので、プラスチックの容器のなかで5分間放置しました。

キッチンハイターの汚れの落ち具合

付け置きしただけでもある程度、汚れが落ちています。

【注意】
キッチンハイターはアルカリ性なので酸性のものと同時に使うのは避けてください。注意事項が本体に書かれているので事前に読んでから使いましょう。

プロテインシェイカーのお湯を使った汚れの落とし方

キッチンハイターでは取り切れなかった細かい汚れが気になる人向けです。

汚れをお湯と歯ブラシで落とす

少し原始的ですが、汚れを落とすのには歯ブラシで磨くのが効果的です。お湯を使うと効果が高くなります。

【補足】
多くのプロテインシェイカーは耐熱温度が100℃以下です。煮沸消毒を行う場合は様子を見ながら行いましょう

歯ブラシの汚れの落ち具合

キッチンハイターだけでは取り切れていなかった汚れも落ちてかなり綺麗になりました。

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プロテインシェイカーの汚れのこびりつきを防止するには？

定期的に掃除をするのも大事ですが、そもそも汚れをためない方法も確認しておきましょう。

• 使ったらすぐに洗う
• しっかり水を切り、早めに乾燥させる
• ダマになりにくいプロテインを飲む

使ったらすぐに洗う

月並みですが、使ったらすぐに洗うのが大事です。とは言ってもなかなかすぐに行動できないのが人間ですので、泡スプレー だけでもかけておきましょう。特に蓋の溝はスポンジだとまず洗いきれないので泡タイプが有効です。

早めに乾燥させる

菌の増殖を防ぐためには早めに乾燥させることも大切です。ただ、ブレンダーボトルの蓋はけっこう厄介な構造をしているので、どちら向きに置いても乾かない場所があります。

もし持っているなら食洗器で乾燥させてしまうのもおすすめです。ブレンダーボトルは食洗器に対応しています。

ダマになりにくいプロテインを飲む

ダマになりやすいプロテインだと飲み終わったあとにシェイカーのまわりに粒上にプロテインが残ることがあります。溶けにくいプロテインは当然、水洗いでは汚れも落ちにくいので溶けやすいプロテインを選ぶのも大切です。

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まとめ

プロテインシェイカーを綺麗に掃除する方法を紹介しました。

衛生面にも気を使いながらプロテインを飲んで強くなりましょう！