リミテストのホエイプロテインをレビュー！評判や成分は？

＼ レビューするのはこれ ／

リミテストはコスパに優れたプロテインです。本サイトが毎月更新しているホエイプロテインのコスパ最強ランキングでは2023年6月時点で以下のような順位になっています。

1kg部門	1位
2~6kg部門	1位
9kg~部門	3位

公式ストアとAmazonの価格がほぼ同じなので購入先の選択肢が多いのもポイントです。そんなリミテストをレビューしていきます。

 Amazonで買うのが安いプロテインは？

 プロテイン比較ページ

リミテストのホエイプロテインの外観を評価/レビュー

まずはリミテストのホエイプロテインを飲む前段階でレビューをしていきます。以下の3点についてです。

• 外袋
• ジッパー
• スプーン

リミテストのプロテインの外袋

リミテストのホエイプロテインの外袋の特徴は以下の2点です。

• 袋が横長
• 共用デザインをシールで分類

袋が横長

袋が横長なのは消費者にとって地味に嬉しいポイントです。量が減ってきても底まで手が届きやすく、粉で手が汚れにくいためです。ザプロ や アルプロン などと比べるとその違いが分かると思います。

＼ 縦長のプロテインの例 ／

共用デザインをシールで分類

リミテストのプロテインは味に関わらず全て同じデザインの袋を使っています。そのうえで以下の2か所に後付けのシールが貼られています。一方で VALX や DNS では味ごとに別デザインの袋が使われています。

• 表の味を示すシール
• 裏の栄養成分などを示すシール

＼ 味ごとに袋が分かれているプロテインの例 ／

【補足】
袋を共用化することによって商品コストを削減することができます。

リミテストのプロテインのジッパー

個人的にリミテストのプロテインで最も特徴的だと思ったのはジッパーです。破線のような加工が全体に施されており、手で切っても簡単に真っすぐ切れるようになっています。切り口が斜めになるのが気になる人にとってはかなり嬉しいのではないでしょうか。

また、ジッパー自体もかなり閉めやすいと感じました。私が過去に飲んできたプロテインのなかでジッパーの使用感としては1番だと思います。特別配点として平均点 +0.1をしています。

リミテストのプロテインのスプーン

スプーンはよくある 30ccの汎用品です。開封した時点で埋もれていたので発掘しました。ザプロ のようにスプーンは本体にテープ止めするか、be LEGEND のように購入段階で要否を選べるようにしてもらえるとありがたいです。

リミテストのホエイプロテインの味や溶けやすさを評価/レビュー

次に実際にリミテストのプロテインを飲んでみて以下をレビューしていきます。

• 溶けやすさ
• 泡立ち
• 味

溶けやすさと泡立ちの評価

リミテストのプロテインの溶けやすさと泡立ちの評価は以下の通りです。比較的溶けやすいですが、泡立ちやすい傾向にあります。イメージとしては FIXIT に近いです。

分量通りに溶かした場合

分量通りに溶かしてなにも気にせずに振ったところ、半分くらいが泡になってしまいました。ビールのような泡立ちですね。いままで飲んできたプロテインのなかでも泡立つ部類に入ります。

おすすめの飲み方

水を少し多めにして、振ったあとに5分ほど放置してみました。泡立ちはほぼ無くなっており快適に飲むことができました。粉を少なめで作るのがおすすめです。

泡立ち具合に寄らず、どちらのパターンでもしっかりと溶けていました。特にダマになった感じもなく、飲み終わったあともシェイカーに溶け残りはありませんでした。

味の評価 (抹茶味)

見た目も香りもですが、想像以上に抹茶です。味の評価は好みによってかなり分かれそうなので普通という評価にしています。

リミテストの抹茶味が自分に合うかどうかは以下の2点に注目して考えてみてください。

• 甘くないのが平気か
• 苦い後味は平気か

甘くないのが平気か

抹茶オレのような甘さはほぼなく、お茶のような味をイメージしておいたほうがよいです。その他のココア味などでも “甘すぎない” ように作っているみたいです。

苦い後味は平気か

リミテストのプロテインは甘味料としてステビアを使用しています。そのためステビア由来の苦い後味があります。味の傾向としては MADPROTEIN などと同じです。リミテストがラインナップに抹茶味や コーヒー味 があるのは苦みと相性がいいからだと思います。

 人工甘味料不使用のWPI

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リミテストのホエイプロテインの栄養成分や添加物

栄養成分表と原料表示

リミテスト(抹茶味)の栄養成分表示は以下の通りです。タンパク質は約75％含まれており、WPCプロテインのなかでは高いほうです。

 特にタンパク質が高い物は？

エネルギー	136kcal
タンパク質	26.3g
脂質	1.9g
炭水化物	3.5g
タンパク質 (%)	75.1%

• WPC: 一般的なホエイプロテイン
• WPI: 高純度なホエイプロテイン

原材料には以下の３つしか書かれておらず、おそらく甘味料も控えめなのでタンパク質の割合が高くなっていると考えられます。私の味覚的には炭水化物が4g切っているプロテインは甘くないものが多いですね。

• ホエイたんぱく濃縮物
• 抹茶
• 甘味料 (ステビア)

添加物等は含まれていない

リミテストは人工甘味料を使っておらず、天然甘味料のステビアを使っていますが、以下の必要でない原料は一切使っていないそうです。結果的にトップレベルの価格の安さを実現できているのかもしれません。

• 砂糖
• 保存料
• 香料
• 着色料
• 消泡剤

【参考】
例えば増粘剤が入っていると、プロテインの粉の粒子が少し大きくなり、手に付着しにくくなったり溶けやすくなったりします。全て入っていないのが飲みやすいかというのは別問題です。

リミテストのホエイプロテインの評判/口コミ

次にリミテストの評価/口コミをチェックしつつ、私の感想も踏まえてどんな人におすすめなのか紹介していきます。

よい評判/口コミ

悪い評判/口コミ

おすすめな人/おすすめでない人

特にプロテインを飲み慣れていない人は合わない可能性が高いです。そういった方にはまずは be LEGEND のように やや値段は高いけど味に外れが少ないプロテインから試してみましょう。

リミテストのプロテインのラインナップと買い方

最後にここまで読んで少し購入を考えている人向けの情報をまとめておきます。

味の種類

味のラインナップは以下の4種類があります。プレーン味は味付きに比べて1kgあたりで100円、3kgあたりで500円安くなっています。

• プレーン
• ココア
• コーヒー
• 抹茶

お試しセットもある

リミテストにはお試しセットもあります。35gの少量パックが4種類セットになったものです。ただし、140gで￥1000であり、1kgに換算すると約7,000円なのでかなり割高と言えます。

1kg	￥2880
140g (35g×4)	￥1000

どこで買うのが安い？

1kg単位の購入だとAmazon以外では送料がかかるのでAmazon一択です。3kg購入の場合はどこで買っても送料無料なので状況次第で好きなところを選ぶことができます。

• 1kg購入ならAmazon一択
• 3kg購入ならセール状況やポイント次第

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まとめ

コスパに優れたリミテストのホエイプロテインをレビューしました。評価のまとめは以下の通りです。

後味の苦みや泡立ちが許容できればかなりコスパに優れたよいプロテインだと思います。気になったらぜひ試してみてください。