

あとから気が付いて、買い物に行くのってなかなかに面倒くさいですよね。
そんなあなたに高タンパク/低脂質の缶詰を紹介します!
本記事で分かること
- 缶詰がおすすめな理由
- タンパク質含有率の高い缶詰 TOP5
- 22種類の缶詰のPFCバランス
タンパク質をしっかり取りながら理想の体を作りましょう!
缶詰が筋トレにおすすめな理由

缶詰がおすすめな理由は以下の2点です。
- プロテイン以外の選択肢となる
- 常温で長期保存ができる
順番に説明します。
プロテイン以外の選択肢として
トレーニングをしている方は1日に体重の2倍程度のタンパク質をとったほうがよいと言われています。
体重が60kgの人は120g程度のタンパク質が必要ということです。
例① プロテイン多め
朝食 : 20g, 昼食 : 20g, 夕食 : 20g
プロテイン : 20g × 3杯
例② 食べ物のみ
朝食 : 25g, 昼食 : 25g, 夕食 : 25g
間食 : 15g × 3回

そこで選択肢に加えたいのが缶詰です。肉や魚の缶詰にはタンパク質が10~20g 入っています。
種類が豊富にあり、味付けがされているものも多いため、飽きることなく続けやすいのも利点です。

タンパク質を小まめにとるための選択肢として缶詰が優秀!
賞味期限の長さも魅力
缶詰は、常温でも数年単位で長期保存できるものが多いです。
製造過程で真空殺菌を行っているためです。

特に1人暮らしで食材がなかなか使いきれない方や、冷凍庫が小さくて保存に困っている方には魅力的なのではないでしょうか。

非常時の保存食としても使えますね。
買いだめができるので、食材がないと慌てることが減ります。
常温で長期保存ができるので、缶詰はなにかと便利!
本記事では、そんな缶詰のなかでもタンパク質含有率が高いものをピックアップしてランキング形式で紹介します。
タンパク質含有率を計算
タンパク質含有率の計算方法を簡単に説明します。例えば、以下のような食べ物があるとします。
- タンパク質 10g
- 脂質 10g
- 炭水化物 10g
すると、タンパク質含有率は23.5%ということになります。

以下の前提で計算しています。
- タンパク質 4kcal/g
- 脂質 9kcal/g
- 炭水化物 4kcal/g

高たんぱく質/低脂質な缶詰TOP5
※メーカーの違いや季節によっても順位が変動することがありますのであくまでも目安です。
ランキング外の缶詰
今回、ランキング作成にあたり、調査したものをまとめておきます。
興味のある方のみご覧ください。食事のレパートリーを増やすのに役立つかもしれません。

- ランキング外の缶詰一覧
- P: タンパク質、F: 脂質、C: 炭水化物
品目 P [g] F [g] C [g] あさり水煮 11.1 1.0 3.4 まぐろフレーク 25.2 0.9 13.2 イカ 25.3 1.7 16.3 さば 水煮 26.6 10.1 0.2 焼き鳥 (塩) 9.6 3.7 1.3 ほっけ塩焼 16.7 7.7 0.4 牛肉大和煮 15.1 3.0 11.1 コンビーフ 25.1 17.5 0.1 赤貝 18.3 3.9 20.7 かつお 11.8 5.1 7.8 あじ 12.2 4.9 10.9 ぶり 29.5 19 18.1 さんま 16.4 16.6 0.2 いわし 16.4 13.5 8.2 ソーセージ 12 15.3 4.4 スパム 12.4 28.6 2.3 あんきも 4.8 10.6 4
特に、鯖缶やイワシ缶などはEPAやDHAなどの必須脂肪酸を含んでるので、おすすめですよ!
まとめ
今回はタンパク質含有率に焦点を当ててトレー二―におすすめの缶詰を紹介しました。
缶詰のオススメポイントは以下の2点でした。
- 小まめにタンパク質が補給しやすい
- 常温で長期保存ができる
タンパク質含有率 TOP5は以下の通りでした。
- ノンオイルツナ
- とりささみ
- かに
- ほたて
- さけ
缶詰を使うと、食事の幅が広がりますので、ぜひ活用してみてください!
それでは素敵なトレー二―生活をお過ごしください。

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