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宅配食サービスのおかずのみとごはん付きはどっちがおすすめ?

宅配弁当はごはん付きのほうがいいの?

基本的には「おかずのみがおすすめ」です。それは以下のような理由からです。おかずのみのほうが種類が多いので必然的に使いやすいサービスも多いです。

おかずのみのサービスを勧める理由
  • 低コスト
    ⇒ご飯は自分で用意したほうが安い
  • 省スペース
    ⇒冷凍庫が埋まるのでご飯は常温保存できるものがおすすめ
  • 使いやすい
    ⇒ 競争が激しいので使いやすいサービスが多い

一方で、ボディメイクや本格的な減量を行いたい方にはごはん付きがおすすめです。筋トレ・ダイエットが目的の方は以下も参考にしてみてください。

なお、本記事は30種類以上の宅配食サービスのメニューや価格を調査してデータベースを作成したうえで実際の数値に基づいて執筆しています。

サービス一覧

平均値などはおかずのみは19種類、ごはん付きは14種類から計算しています。各サービスについては記事下の宅配食サービスの関連記事まとめを参考にしてみてください。また、本記事では冷凍のサービスを対象としています。冷蔵/冷凍のサービスの違いは別記事で紹介しています。

おかずのみごはん付き
CHEFBOX
Dietician
Dr.つるかめ
キッチン
GO FOOD
Lifemeal
Meallab
Meals
Mealtime
MFS
Muscle deli
nosh
WooFoods
ウェルネス
ダイニング
おまかせ
健康三彩
タイヘイ
ニチレイフーズ
ダイレクト
ママの休食
リセルデルカ
ワタミの宅食
ダイレクト
筋肉食堂DELI
三ツ星ファーム
食のそよ風
食宅便
この記事を書いた人
よし
よし
  • 京都大学卒 (理系)
  • データまとめ/分析が好き
  • ときどき宅配食サービスを利用
  • 趣味は筋トレ / ベンチプレス 135kg
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おかずのみとごはん付きの宅配食サービスの比較一覧

サービスの比較一覧表

おかずのみとごはん付きのサービスの特徴的な部分を表にまとめました。ある程度、予想通りかもしれませんが、ごはん付きのほうが量は多く、価格も高くなります。

おかずのみごはん付き
ジャンル・バランス重視
・糖質管理
・バランス重視
・体作り向き
カロリー約300kcal約500kcal
平均価格¥700¥970
管理項目2.73.5

それぞれがおすすめな人の特徴を3つずつ列挙してみました。

おかずのみがおすすめな人
  • 糖質を控えたい
  • 量が少なくてもいい
  • 価格を抑えたい
    (自分でご飯を準備してもいい)
ごはん付きがおすすめな人
  • 体作り向きの高タンパクなものがいい
  • できるだけ手間を減らしたい
  • 三大栄養素をしっかりと管理したい

以下におすすめのサービスをピックアップしていますが、しっかりと検討したい方は 宅配食サービスのおすすめサービス をチェックしてみてください。それぞれTOP3を紹介しているのでさくっと決めたい方はこのまま読み進めてください。

おかずのみでおすすめのサービス

  • ナッシュ
  • Lifemeal
  • Meals
メリット
メニューが多い
コスパが良い
メニューが選びやすい
デメリット
栄養にバラツキがある

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ごはん付きでおすすめのサービス

  • マッスルデリ
  • ミールタイム
  • ダイエティシャン
メリット
メニューが多い
初回割引が大きい
PFCバランスが管理されている
デメリット
継続価格がやや高い

初回50%OFF + ピザ1枚無料

おかずのみとごはん付きの宅配食サービスの特徴比較

冷凍の宅配食サービスには多くの種類がありますが、大半は以下の4つのどれかに分類されます。

  • おかずのみ (バランス重視)
  • おかずのみ (糖質控えめ)
  • ごはん付き (バランス重視)
  • ごはん付き (体作り)

近年は宅配弁当の需要が高まっており、直近5年以内にできたサービスも多いです。そのためサービスが細分化され、隙間の需要を狙ったようなものなども含めてかなりバリエーションに富んできました。

従来の宅配食サービス
  • 高齢者/介護施設等への宅配
  • 食事療法などでの利用 など

需要の高まりとサービスの細分化

現在の宅配食サービス
  • 高齢者/介護施設等への宅配
  • 食事療法などでの利用
  • タイムパフォーマンスの重視
    • 一人暮らし
    • 共働き世帯など
  • 糖質制限ダイエット
  • 体作りのために高タンパク食 など

おかずのみのサービスの分類

おかずのみの宅配食サービスは以下のような分類になります。

糖質管理のグループについてはさらに糖質制限の需要に対応しただけのものか、数値改善のための食事制限の2つに細分化されます。 前者については食事の彩りや食べ応え、サービスの使いやすさにも注力しており、若者を取り込みたい狙いが見えます。

糖質管理のサービスの細分化
  • 世の中の低糖質需要に対応したもの
    • nosh
    • 三ツ星ファーム など
  • 数値改善のための食事制限
    • Dr.つるかめキッチン
    • メディカルフードサービス など

\ サービスの一例 /

ごはん付きのサービスの分類

ごはん付きの宅配食サービスは以下のような分類になります。

ごはん付きのサービスでは健康志向が強い物も多く、栄養価の高い玄米を使っていたり、カロリー調整ができるようにオプションで半分をブロッコリーに変更できるようなものもあります。

体作り向きサービスのごはん
  • 玄米を採用
    • マッスルデリ
    • Meallab
    • リセルデルカ など
  • 半分ブロッコリーのオプション
    • CHEFBOX

\ サービスの一例 /

おかずのみとごはん付きの宅配食サービスの栄養比較

カロリーと栄養成分の比較

おかずのみのサービスとごはん付きのサービスのカロリーや栄養素の平均値を表にまとめました。カロリーの平均値はおかずのみで約300kcal、ごはん付きで約500kcalです。

おかずのみごはん付き
カロリー289kcal484kcal
タンパク質18.3g31.1g
脂質15.6g16.5g
炭水化物20.2g55.0g
塩分2.3g2.8g
  • おかずのみは23種類の平均(サービスごとのプランを区別)
  • ごはん付きは25種類の平均(サービスごとのプランを区別)

活動量が低めの女性でも1日に必要なエネルギーは1750kcal1であり、3等分にすると1食あたりは約600kcalであることを考えるとカロリーはやや低めです。女性が1食分を置き換えて減量をするのにはほどよい量だと言えるかもしれません。

カロリーと栄養成分の差分

上記の表の差分とパックのもち麦ごはん150gの栄養価を比較します。カロリーはあまり差がありませんが、タンパク質が約8g多い代わりに炭水化物が12g以上も少ないことが分かります。これはごはん付きの宅配食サービスが高タンパク質でやや低糖質な三大栄養素のバランスのものが多いということを意味しています。

差分パックご飯
150g
カロリー195kcal209kcal
タンパク質12.8g4.4g
脂質0.9g0.8g
炭水化物34.8g47.3g
塩分0.5g0g
出典:Amazon

おかずのみとごはん付きの宅配食サービスの価格比較

平均価格の比較

おかずのみのサービスとごはん付きのサービスの平均価格を表にまとめました。おかずのみはごはん付きよりも平均で200~300円安いことが分かります。

おかずのみごはん付き
初回価格¥681¥897
通常価格¥722¥1002
継続価格¥694¥968
  • おかずのみは61種類の平均(サービスごとのプランと食数を全て区別)
  • ごはん付きは56種類の平均(サービスごとのプランと食数を全て区別)
  • 価格はすべて税込/送料別

この価格差としては以下の2つが主な理由として考えられます。

価格差の主な原因
  1. 単純なご飯の有無
  2. 管理項目の違い

ごはんの有無による価格差

同一プランのなかでご飯の有無をオプションとして選べるサービスとその追加料金をまとめました。冷凍ごはんを追加するのに必要な料金は平均して約170円であることが分かります。これらは基本的におかず同様に冷凍の状態で届けられます。

価格差
CHEFBOX¥216
ウェルネスダイニング¥147
タイヘイ¥157
ニチレイフーズダイレクト¥143~233
ワタミの宅食ダイレクト¥152

※ニチレイフーズダイレクトでは白米、玄米などお米の種類を複数選べるため価格差あり

常温保存が可能なパックご飯は100円前後で売られていますので冷凍で管理されている分、やや割高です。常温保存であれば冷凍庫の容量を圧迫しないことも考えると、ご飯については常温タイプを別で購入するほうがトータルで見てもよい選択と言えそうです。

管理項目の差

おかずのみのサービスとごはん付きのサービスで管理されている項目数の平均値を算出しました。また、項目ごとに管理されているサービスの割合も記載しました。ごはん付きのサービスは平均でだいたい1項目ずつ多いことが分かります。

おかずのみごはん付き
項目数の平均2.73.5
カロリー48%79%
タンパク質39%75%
脂質22%71%
糖質
(炭水化物)
39%63%
塩分52%33%
  • おかずのみは23種類の平均(サービスごとのプランを区別)
  • ごはん付きは25種類の平均(サービスごとのプランを区別)

おかずのみのサービスでは ①糖質 or カロリー ②塩分 の2つが管理されているのが主流ですが、ごはん付きのサービスではカロリーと三大栄養素が全て管理されているようなものも多いです。その結果、タンパク質や脂質を管理しているサービスの割合では40~50%も差が付いています。

おかずのみとごはん付きの宅配食サービスの容器比較

容器サイズの比較

おかずのみのサービスとごはん付きのサービスの容器サイズを比較しました。結果として「面積はほぼ変わらないが高さに差がある」ということが分かりました。おかずのみのサービスのほうが2割ほどコンパクトです。

おかずのみごはん付き
長辺[cm]20.120.0
短辺[cm]15.916.1
高さ[cm]3.54.3
面積[cm2]321327
体積[cm3]11281372

冷凍庫に納まりやすいものを選ぶ

容器サイズに関しては高さよりも縦横のほうが重要です。サービスによっては中身が混ざってしまうので平置きを推奨しているものもあるためです。小さな差に思えても2つ並べたときには5~10cmの差になることもあるので注意が必要です。

心配な方は実際に冷凍庫のなかでの置き方をイメージして確認しておくとよいでしょう。置き方のパターンによって長方形と正方形のどちらが綺麗に納まるかも変わってきます。

宅配食サービスにハマってしまった人のなかにはまとめ買いをする前提で大きな冷凍庫やセカンド冷凍庫を買っている人もいます。以下の記事も参考にしてみてください。

まとめ

おかずのみとごはん付きの宅配食サービスの違いについて紹介しました。基本的にはおかずのみがおすすめですが、きっちりと食事管理をして体を変えていきたい人にはごはん付きもおすすめです。

おかずのみがおすすめな人
  • 糖質を控えたい
  • 量が少なくてもいい
  • 価格を抑えたい
    (自分でご飯を準備してもいい)

おすすめ3選

ごはん付きがおすすめな人
  • 体作り向きの高タンパクなものがいい
  • できるだけ手間を減らしたい
  • 三大栄養素をしっかりと管理したい

なんとなく方向性が固まった人は下にある関連記事から気になるものをチェックしてみてください。迷ったらとりあえずは「ナッシュ」がおすすめです。多くのサービスに初回割引があるのでイメージが湧かない場合は2,3種類くらい試してみるのも良いかもしれません!

読んでくれてありがとう!

宅配食サービスの関連記事

冷蔵と冷凍はどっちがおすすめ?

利用するタイミングや曜日が決まっている人は冷蔵のサービスのほうが安上がりです。ただし、冷蔵のサービスのほうが制約も多いので、好きなタイミングで食べたい人は冷凍のサービスがおすすめです。

サービスごとの記事

  1. 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」を参照 ↩︎
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