
ケンタッキーで筋トレ向きのメニューを教えて!
ケンタッキーはチキンなので全部OKというわけではありません。揚げ物なので物によっては高カロリーになってしまいます。以下の4つに分けておすすめを紹介しているので参考にしてみてください。
ケンタッキーで筋トレ/ダイエット向きの高タンパク/低脂質なチキン
ケンタッキーには以下の2つの単品のチキンがあります。おすすめなのは骨なしケンタッキーです。
- オリジナルチキン
- 骨なしケンタッキー
オリジナルチキンの栄養成分
価格 | ¥260 |
カロリー | 218kcal |
タンパク質 | 16.5g |
脂質 | 12.8g |
ケンタッキーの代表メニューです。10ピース以上をまとめて購入する場合はバーレルに入れてもらうことができます。場所にも寄りますがやや脂質が高めです。
骨なしケンタッキーの栄養成分
価格 | ¥270 |
カロリー | 191kcal |
タンパク質 | 20.3g |
脂質 | 8.5g |
骨がなく食べやすいチキンです。価格はオリジナルチキンよりも10円だけ高いですが、より高タンパク/低脂質なのでこちらを選ぶとよいです!
ケンタッキーで筋トレ/ダイエット向きの高タンパク/低脂質なバーガー
バーガーのラインナップ
ケンタッキーには以下の5つのバーガーがあります。このうちダブルチキンフィレバーガーは1つだけカロリーが高いので比較対象外とします。
- チキンフィレバーガー
- 辛口チキンフィレバーガー
- チーズチキンフィレバーガー
- ダブルチキンフィレバーガー
- 和風チキンカツバーガー
おすすめなのは辛口チキンフィレ
もっとも高タンパク/低脂質でおすすめなのは辛口チキンフィレです。2番目は通常のチキンフィレなので好みに合わせてどちらかを選ぶようにしましょう。
実際の栄養成分の比較は以下の通りです。和風チキンについては特にタンパク質が少ないのでよっぽど味が好きでない場合は選ばないほうがよいです。
カロリー | タンパク質 | 脂質 | |
---|---|---|---|
ノーマル | 401kcal | 24.5g | 20.0g |
辛口 | 387kcal | 24.6g | 18.1g |
チーズ | 471kcal | 27.0g | 26.1g |
和風 | 454kcal | 16.2g | 25.4g |
ツイスターはタンパク質が少ない
ケンタッキーにはツイスターと呼ばれる商品もありますが、どれもタンパク質が少なめなので栄養価の面ではあまりおすすめできません。
カロリー | タンパク質 | 脂質 | |
---|---|---|---|
バジル レモン | 309kcal | 11.4g | 15.6g |
ペッパー マヨ | 328kcal | 11.3g | 17.4g |
てりやき | 385kcal | 11.5g | 21.6g |
ケンタッキーで筋トレ/ダイエット向きの高タンパク/低カロリーなサイドメニュー
ケンタッキーには以下のようなサイドメニューがあります。ただし、高タンパク/低脂質と呼べるものはありません。
- ポテト
- カーネルクリスピー
- チョコパイ
- ビスケット
- ナゲット
- コールスロー
- コーンサラダ
比較的おすすめなサイドメニュー
増量中の方など、サイドメニューでカロリーを追加したい場合は以下を選びましょう。栄養バランスがいいとは言えませんが、決して悪くもありません。
- カーネルクリスピー
- ナゲット
カロリー | タンパク質 | 脂質 | |
---|---|---|---|
クリスピー | 119kcal | 6.8g | 6.6g |
ナゲット 3ピース | 133kcal | 8.0g | 8.0g |
ナゲット 5ピース | 222kcal | 13.3g | 13.4g |
避けたい高脂質/高カロリーなもの
以下の3つは特に脂質が高く、ハイカロリーなので避けましょう。
- ポテト
- チョコパイ
- ビスケット
カロリー | タンパク質 | 脂質 | |
---|---|---|---|
ポテトL | 390kcal | 5.3g | 15.5g |
チョコパイ | 274kcal | 3.1g | 15.7g |
ビスケット | 200kcal | 3.2g | 11.1g |
ケンタッキーで筋トレ/ダイエット向きの高タンパク/低カロリーなセットメニュー
ケンタッキーで通常のセットメニューを選ぼうとすると以下のような選択肢があります。
- ケンタランチ
- バーガー/ツイスターセット
- バーガー/ツイスターボックス
- チキンセット/ボックス
セットやボックスはバルクアップ向き
ケンタッキーの通常のセットメニューは全てハイカロリーなのでそのまま選ぶのはやめましょう。特にボックスは1日のPFCバランスが総崩れしてしまうレベルに危険です。
ランチ or セット | +ポテト +ドリンク |
ボックス | +ポテト +ドリンク +ビスケット +オリジナルチキン |
1日に摂取すべきカロリーについては以下の解説記事を読んでみてください。オリジナルの計算ツールも公開しています。
\タップでとべます/
骨なしケンタッキーを追加する
バーガー+サイドメニューの組み合わせで頼みたいときは価格の割引はありませんが骨なしケンタッキーを選びましょう。ドリンクもカロリーの低いコーヒーやお茶にしましょう。
カロリー | 592kcal |
タンパク質 | 47.3g |
脂質 | 28.5g |
価格 | ¥780 |
まとめ
ケンタッキーでおすすめの高タンパク/低脂質メニューを紹介しました。
おさらい
- オリジナルチキンより骨なしケンタッキー
- バーガーはノーマルか辛口
- ツイスターはタンパク質が少ない
- サイドメニューはあまりおすすめできない
- セットで頼むならバーガー+骨なしケンタッキー
あくまでも減量/ダイエット目線で選んでいるので増量中の方はダブルチキンフィレバーガーを食べてください!ガッツリ鍛えてしっかり選んで食べて理想の体を目指しましょう!

外食チェーンやコンビニなども活用しながら1日のカロリーをコントロールしたい方は以下の食事メニュー例も参考にしてみてください。
宅食サービスの記事
カロリー制限をするのであれば宅食サービスを活用するのもおすすめです!
冷蔵と冷凍はどっちがおすすめ?
利用するタイミングや曜日が決まっている人は冷蔵のサービスのほうが安上がりです。ただし、冷蔵のサービスのほうが制約も多いので、好きなタイミングで食べたい人は冷凍のサービスがおすすめです。

おかずのみとごはん付きはどっちがいい?
おかずのみのほうがコスパはいいです。また、サービスとしての機能面に優れているものが多いです。ただし、栄養素のバラツキが大きいので、しっかりと食事管理をして体を変えていきたい人はごはん付きのほうがおすすめです。

価格の相場はどれくらい?
31種類のサービスの平均価格は1食あたり890円でした。価格を安く抑えたい場合には冷蔵のサービスを利用したり、おかずのみのサービスを選ぶのがおすすめです。

おすすめの高タンパク食材

日頃から高タンパクを心がけよう!