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宅配食サービスは冷蔵と冷凍どっちがおすすめ?違いを徹底比較!

冷蔵と冷凍のそれぞれのサービスのメリット・デメリットを一文ずつで表すと以下のようになります。

冷蔵のサービスは
  • 価格が安く毎日の利用に適している
  • エリアや注文/解約などの制約が多い

⇒決まった場所で決まった生活をしている人におすすめ

冷凍のサービスは
  • 生活スタイルや好みに合わせて使える
  • 値段が少し高い

⇒日によって生活が変わる人におすすめ

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この記事では冷蔵と冷凍の宅配食サービスを項目ごとに比較して紹介しています。以下の順番で解説しているので気になるところから読んでみてください。

  1. 比較一覧とおすすめな人の特徴まとめ
  2. 配送の違い
  3. メニューや食数の違い
  4. 価格の違い
  5. 注文/解約の違い

本記事では30以上の宅配食サービスを調査してデータベース化したうえで執筆しています。

この記事を書いた人
よし
よし
  • データまとめが好き
  • 6種類の宅配食サービスを利用
  • 趣味は筋トレ
  • 京都大学卒のブロガー
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冷蔵と冷凍の宅配食サービスの比較一覧

サービスの比較表

冷蔵のサービスと冷凍のサービスの違いをまとめました。

冷蔵冷凍
配達エリア限定全国
(一部離島除く)
置き配可能不可
期限翌日数か月
メニュー選べない選べる場合も
価格¥400~800¥600~1200
送料無料も多い約1000円
注文電話/郵送ネット
解約電話/郵送ネット

冷蔵のサービスがおすすめな人

冷蔵のサービスは以下ような方に向いています。

  • 対応エリアに住んでいる
  • 利用頻度が定まっている
  • 冷凍庫にスペースがない
  • メニューはおまかせでもいい
  • 人付き合いも楽しみたい

例えば急に飲み会が入って帰ってこないような人や好き嫌いが多くて食べられない料理が多いような人には向いていません。

冷凍のサービスがおすすめな人

冷凍のサービスは以下ような方に向いています。

  • 非対応エリアに住んでいる
  • 利用頻度が不規則/曜日が変わる
  • 長期で不在になることも多い
  • 冷凍庫にスペースがある
  • 自分でメニューを選びたい
  • 手続きは簡単に済ませたい
  • タンパク質多めなどこだわりがある

定年退職後で毎日の夕飯に食べたいような方の場合は冷蔵のサービスを利用したほうが安上がりです。ただし、冷凍でも安い物は1食あたり500円を切るものもあります。

冷蔵と冷凍の宅配食サービスの配送の違い

冷蔵と冷凍の宅配食サービスでは配送形態の差が最も大きいです。まとめると以下のような違いがあります。

冷蔵冷凍
配達エリア限定全国
(一部離島除く)
配達業者職員業者
(クール便)
置き配可能不可
配達頻度毎日~1週間1~4週間
容器リサイクル使い捨て

配送エリア/業者の違い

冷蔵のサービスでは配達エリアが限定されていることが多いです。冷蔵の状態では日持ちしないので輸送に1日以上かかるような場所には届けられないためです。一方で冷凍のサービスはヤマト運輸や佐川急便などの専門の業者がクール便で全国に配送してくれます。

  • 冷蔵のサービス
    • エリア限定
    • 対応エリアに自社配送
  • 冷凍のサービス
    • 全国対応
    • ヤマト運輸や佐川急便のクール便を利用

送料の違いは?

容器や配送頻度の違い

冷蔵のサービスは基本的にその日のうちに食べきることが想定されています。配達頻度が多いので容器は回収されてリサイクルされる場合もあります。冷凍のサービスでは最長で配送間隔が月に1回などになるため、使い捨て容器が利用されています。

  • 冷蔵のサービス
    • 消費期限が当日か翌日
    • 次回配送時に容器を回収
  • 冷凍のサービス
    • 賞味期限が3~6ヵ月
    • 使い捨て容器
冷蔵冷凍
期限当日 or 翌日3~6ヵ月

また、冷蔵の宅配食サービスでは置き配ができる場合が多いのも大きな特徴です。職員が直接、自宅に届けてくれるので専用の保冷ケースなどに配達してくれます。冷凍のクール便では鮮度が保てないため、どのサービスでも置き配は対応していません。

出典:ワタミの宅食

冷蔵と冷凍のサービスではメニューや食数にも違いがあります。

冷蔵冷凍
(食事管理)
冷凍
(バランス)
メニュー固定固定選べる
食数3~75~20

メニューの選び方の違い

冷蔵のサービス

冷蔵のサービスでは日替わりでメニューが設定されており、利用者側では選べない場合がほとんどです。自社で配送していることもあり、手間やコストを下げるためだと考えられます。

\ 献立表の一例 /

出典:coopdeli

冷凍のサービス

冷凍のサービスではメインのターゲット層によってメニューが大きく異なります。

  • 比較的、若者向けのサービス
    →プランは1つでメニューは選びやすい
     (noshLifemealなど)
  • 食事管理や体作りに特化したサービス
    →プランは豊富でメニューは選べない
     (ウェルネスダイニングDieticianなど)

直近5年以内に開始したようなサービスでは時間のないサラリーマンや共働き世帯などをターゲットにしたものが多く、メニューの選びやすさやシステムの使いやすさに力を入れています。一方で昔からあるサービスなどでは数値改善などを主な目的としており、プランを選ぶだけであとはおまかせというものが多いです。

nosh
ウェルネス
ダイニング
プラン数18
メニュー60種類以上から選択おまかせ
機能原材料表記
アレルギー表記
辛さ表記
並び替え
食材フィルタ
なし

食数の違い

これは配送方法の違いにも大きく関係していますが、一般的に冷蔵のサービスのほうが食数は少なく、冷凍のサービスのほうが食数は多いです。冷凍の場合は配送の距離も長いので、可能な限り1回の食数を増やして配送サイクルを減らすほうが安上がりだからです。

冷蔵冷凍
(食事管理)
配達単位1食1箱
頻度週5月1回
配達単位と頻度のイメージ

【参考】
PFC Standardでは最大で28食分を届けるコースがあります。その他にも 筋肉食堂DELI三ツ星ファーム などでは1度に21食分を届けるなど20食以上も珍しくありません。

冷蔵と冷凍の宅配食サービスの価格の違い

価格の違い

価格は冷蔵のサービスのほうが安く、特にごはん付きで大きな差がありました。急速冷凍や冷凍の在庫を保管する設備などに大きな差があるので価格差は当然かもしれません。

冷蔵冷凍
おかずのみ¥634¥694
ごはん付き¥560¥968
冷蔵4種、冷凍25種の平均

傾向としては冷蔵のごはん付きはミニ弁当のようなタイプ、冷凍のごはん付きはボリューム重視のタイプが多いので400円以上の価格差に繋がっています。

  • 冷蔵のサービスのごはん付き
    → おかずを減らしてご飯で埋めた形の小型のお弁当タイプ
  • 冷凍のサービスのごはん付き
    → おかずに加えてご飯を追加したボリュームのあるタイプ

送料の違い

冷蔵と冷凍のサービスの送料の平均値をまとめました。冷蔵のサービスでは対応エリアが狭い代わりに送料はかなり安いか、本体代金に含まれていることが多いです。一方で冷凍のサービスでは1回の配送につき1000円前後の送料がかかる場合が多く、製造拠点から遠いほど割増される設定になっているものも多いです。

冷蔵冷凍
本州(対応エリア)¥107¥763
北海道・沖縄非対応¥1346
冷蔵4種、冷凍25種の平均

補足
冷凍のサービスのなかでも以下のサービスは北海道・沖縄への追加料金がかかりません。傾向としては複数サービスを展開していたり、他にも物流のサービスを持っている会社が多いです。

冷蔵と冷凍の宅配食サービスの注文/解約方法の違い

注文や解約方法についても冷蔵のサービスと冷凍のサービスでは大きな違いがあります。全てに共通することではありませんが、以下のように分かれる場合が多いです。

冷蔵冷凍
注文電話
→担当者の説明
→申し込み
ネット
解約電話 or 郵送ネット

冷蔵のサービスの注文/解約

冷蔵の宅配食サービスは地域密着型のものが多く、利用者には高齢者や介護者なども多いです。そのため、インターネット不要で手続きをするものが主流であり、サービス自体に安否確認のようなものが付いていることもあります。

注文方法

STEP
電話で問い合わせ or 専用フォームを入力

coopなどの場合は先に会員になって出資する必要も

STEP
担当者が書類を持って説明に来る

電話がかかってきて日程調整をする場合もあり

STEP
書類を郵送して利用開始

支払い方法は現金や口座振替が主流

解約方法

専用ダイヤルに問い合わせするか、専用書類を郵送して解約することが多いです。

冷凍のサービスの注文/解約

冷凍の宅配食サービスではほぼ全てがネット注文です。ターゲット層も若めで電話対応などにかかる人件費を削減したいというサービスも多いためです。解約方法についてはボタンを押していくだけで一方的に解約できるものとそうでないものが半々というイメージです。

注文ほぼ全てがネット注文
(一部は電話注文にも対応)
解約マイページなどから解約
電話/問い合わせで解約

まとめ

冷凍と冷蔵の宅配食サービスはどちらがおすすめかを紹介しました。選ぶ上での重要ポイントのおさらいです。

選ぶ際の重要ポイント
  • 毎週決まった日に利用したいかどうか
  • 居住地は冷蔵のサービスの対応エリアか
  • メニューは自分で選びたいか
  • 注文/解約はネットで済ませたいか

基本的には上記が主なポイントになるかと思います。悩んだ場合は本サイトのランキングで1位のナッシュを利用してみるというのもおすすめです。

宅配食サービスは楽して自分の時間を楽しむのには最適です。初回はお得な場合も多いのでまずは快適さを体験してみてください!

読んでくれてありがとう!
おかずのみとごはん付きはどっちがいい?

おかずのみのほうがコスパはいいです。また、サービスとしての機能面に優れているものが多いです。ただし、栄養素のバラツキが大きいので、しっかりと食事管理をして体を変えていきたい人はごはん付きのほうがおすすめです。

サービスごとの記事

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