あ行の筋トレ用語
アーチ
ベンチプレスをする際に背中を反って高さを出したもの。ブリッジと呼ぶこともある。
アイソレーション
単関節運動のこと(例:アームカール)
アジャスタブルベンチ
角度を変えられるベンチのこと。角度を変えられないものはフラットベンチと呼ぶ。
アセンディングセット
だんだんと重さを上げながら組んだ複数セットのこと。だんだんと下げる場合はディセンディングセットと呼ぶ。
ウィルクススコア
パワーリフティングの強さを競うスコアの1つ。長い間メインで使われてきたが、最近はIPF GLポイントが主流となっている。
エブリベンチ
ほぼ毎日のようにベンチプレスをすること。普通の人からすると理解に苦しむ行動だが、意外と実践しているベンチプレッサーは多い。
さ行の筋トレ用語
サムアラウンド
親指をバーに巻き付ける握り方のこと
サムレス
親指をバーに巻き付けない握り方のこと
スーパースミスマシン
軌道が斜めになっているスミスマシンのこと
スタビライザー
トレーニングの対象筋ではないが、体を安定させるために動員される筋肉群のこと
スティッキングポイント
挙上の過程で最も力が発揮できないポイントのこと。ベンチプレスやスクワットにおけるボトムポジションに相当する。
ストレートセット
同じ重量で組まれた複数セットのこと。代表例には5×5プログラムがある。
スミスマシン
バーがレールに固定されているマシンのこと
セカンドプル
デッドリフトの挙上において膝より上の半分を意味する。膝より下の半分はファーストプルと呼ばれる。
全身法
1回のトレーニングにおいて複数部位を対象に鍛える方法のこと。部位を絞って行う場合は分割法と呼ばれる。
は行の筋トレ用語
パワーリフティング
スクワット/ベンチプレス/デッドリフトの合計重量を争う競技のこと。
ヒップジョイント
股関節の接続部分のこと。太ももの大腿骨の端にある大腿骨頭付近を意味する。
ピラミッドセット
だんだんと重量を上げた後、重量を下げていくセットの組み方。真ん中のセットが1番重くなる。
ピリオダイゼーション
期間ごとにトレーニングの目的を分けること。低重量/高回数 → 中重量/中回数 → 高重量/低回数 のようにだんだんとトレーニングボリュームを減らしていくことが多い。
ファーストプル
デッドリフトの挙上において膝より下の半分を意味する。膝より上の半分はセカンドプルと呼ばれる。
フラットベンチ
角度が変わらないベンチのこと。角度を変えられるものはアジャスタブルベンチと呼ぶ。
ブリッジ
ベンチプレスをする際に背中を反って高さを出したもの。アーチと呼ぶこともある。
フルギア
専用のシャツやニーラップなどを着用して行うパワーリフティングの形式。エクイップと呼ばれることもある。
分割法
1回のトレーニングにおいて鍛える部位を絞る方法のこと。多くの部位を対象とする場合は全身法と呼ばれる。
ポーズ
挙上過程で一時的にバーを止めること。ポーズスクワットやポーズデッドリフトなど接頭語として使われる。
ボトムポジション
1番低いポジションのこと。ベンチプレスでは胸まで下げた状態、スクワットではしゃがみきった状態を意味する。
A~Zの筋トレ用語
BIG3
フリーウエイトトレーニングにおいて主要なコンパウンド種目である。スクワット/ベンチプレス/デッドリフトのこと。その頭文字をとってSBDとも呼ばれる
Comp
Competitionの略で試合形式を意味する。主にベンチプレスやスクワットでその他の形式と区別するときに使われる。ベンチプレスでは単純に止めありを意味する場合やコールまでを含めたより実践的な形式を指す場合がある。
IPF
国際パワーリフティング連盟のこと
IPFポイント
パワーリフティングの強さを競うスコアの1つ。ウィルクススコアの改善版として作られたが精度が低いため現在はIPF GLポイントが主流となっている。
IPF GLポイント
パワーリフティングの強さを競うスコアの1つ。IPFポイントを改良したもので現在の主流となっている。
SBD
スクワット/ベンチプレス/デッドリフトの頭文字。パワーリフティングの試合もこの順番で行われる。パワーリフティング専用のアパレルブランドの名前にもなっている。
T&G
Touch & Go の略。ベンチプレスでバーが胸に付けたらすぐに切り返してあげること。Compベンチプレスと比較して使われる。
PR
Personal recordの略で自己ベストのこと
RM
Repetition Maximumの略で最大反復回数のこと。5RMであれば6回以上は挙げられない最大重量を意味する。
RPE
Rating of perceived exertionの略で自覚的運動強度のこと。楽 や きつい といった自分の感覚でトレーニング内容を評価するやり方のこと。
