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【7種類が最強!?】おすすめの混合プロテインを紹介!

混合のプロテインってどうなの?

混合プロテインは原料の吸収速度の違いを活用して効率的に栄養補給ができるというメリットがあります。この記事では混合の種類ごとにおすすめのプロテインも紹介しています。

混合プロテインは価格が高いのが難点なのでおすすめのプロテインはコスパ重視で選んでみました。ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人
よし
よし
  • 筋トレ歴5年 / ベンチプレス 135kg
  • プロテインを多数レビュー
  • 京都大学卒のブロガー

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個別のサプリレビュー記事

WPC: 一般的なホエイプロテイン

ザプロ (WPC)


¥2,600~
安くておいしい

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be LEGEND (WPC)


¥3,500~
外れがなくおいしい

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リミテスト (WPC)


¥2,770~
価格が安い

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ALPRON (WPC)


¥3,000~
タンパク質が多い

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DNS (WPC)


¥4,000~
サプリ並みのビタミン

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FIXIT (WPC)


¥4,000~
タンパク質が多い

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MADPROTEIN (WPC)


¥2,300~
セール価格が安い

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Sleepプロテイン (WPC)


¥4,000~
快眠サプリも含む

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混合プロテインのメリット・デメリット

2種、3種の混合プロテインでは原料によって吸収速度が異なるため段階的に栄養の補給ができるというメリットがあります。一方で、通常のプロテインと比べると価格が高くなってしまうというデメリットもあります。

混合プロテインのメリット

混合のプロテインには主に以下の2つのメリットがあります。

  • 吸収速度の違いの恩恵を得られる
  • 乳糖を減らすことができる

吸収速度の違いの恩恵

混合プロテインには異なる吸収速度を持つ原料が含まれています。具体的には以下の順に素早く吸収されていきます。

  1. ペプチド
  2. WPI
  3. WPC
  4. カゼイン/ソイ

トレーニングの直前や最中に飲まれることが多いEAAはペプチドよりもさらに吸収が速いです。プロテインはタンパク質⇒ペプチド⇒アミノ酸の順に分解されながら体内に取り込まれていきますが、ペプチドなどはあらかじめ分解されている分、吸収されやすくなっています。

コスパ最強のEAAは?

混合プロテインでは原料の吸収速度の違いを活用しながらいいとこどりができるというのが最大のメリットです。こうした思想で開発されたプロテインは日本よりもフィットネスが盛んな海外製のサプリメーカーから販売されていることが多いです。

補足
日本はダイエット志向のほうが強いので混合プロテインのうちホエイ+ソイが大半を占めます。

乳糖を減らすことができる

吸収の速い原材料は分解が進んでおり、よりタンパク質の純度が増しています。そのため乳糖はどんどん取り除かれて少なくなっていますので、乳糖不耐症の方でも影響が出にくいです。

乳糖不耐症:乳製品由来の糖でお腹の調子が悪くなる症状

分解吸収乳糖
WPC普通普通普通
WPIやや
進んでいる
やや
早い
少ない
ペプチド進んでいるかなり
速い
ほぼない

ただし、乳糖を減らすこと自体は WPIプロテイン を選んだり エッグプロテイン を選んだりすることでも対策できますので混ぜることの主なメリットは吸収速度の違いにあると思ってください。

混合プロテインのデメリット

混合プロテインには主に以下の3つのデメリットがあります。

  • 価格が高い
  • 牛乳由来の栄養素が減る
  • 味が1種類しか選べない

価格が高い

本記事の作成にあたり、16種類の混合プロテインの価格を調査したところ、1kgあたりの平均価格は¥5,300円でした。これはWPCプロテインに比べて高価と言われるWPIプロテインよりもさらに高いことになります。

WPC¥3600
WPI¥4990
混合¥5300

WPC/WPIの価格相場の詳細

そもそも製造コストが高くなりやすいことや、海外製品が多いので輸入のコストもかかっていることなどが要因として挙げられます。

牛乳由来の栄養素が減る

先ほど、吸収速度と乳糖の関係について紹介しました。ペプチドなどでは乳糖が減っていますが、これは牛乳由来の多くの栄養素が失われていることも意味します。レモン果汁とビタミンCサプリのような関係性をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。

※ただしこれはWPIプロテイン、ペプチド、EAAサプリの全てに共通して言えることです。

味が1種類しか選べない

混合プロテインでは味を1種類しか選べないというデメリットもあります。以下に簡単に例を書いてみました。

単一

WPC:チョコ
WPI:ピーチ

混合

WPC&WPI混合
チョコレート

1日の中で甘い系とさっぱり系を飲み分けたいような人に大きく関わってくる部分です。もちろん混合プロテインを複数用意することもできるのですが、やや贅沢な買い物になってしまいます。

2種類混合でおすすめのプロテイン

2種混合プロテインについて以下の3つのパターンでそれぞれおすすめを紹介します。

原料①原料②
1ホエイカゼイン
2WPCWPI
3ホエイペプチド

トレーニング後の素早いリカバリーなども意識するのであれば吸収が速く胃腸にも負担をかけにくいペプチド入りが、長い時間、安定した栄養補給をしたいのであればカゼイン入れがおすすめになります。

ホエイ・カゼインの混合

販売メーカー森永製菓
原料の組み合わせホエイ
カゼイン
1kgあたりの価格目安¥3650~4500
30gあたりのタンパク質23.3g
サイズ0.87kg
2.28kg
2.52kg

森永製菓からウイダーのマッスルフィットプロテインという名前で混合プロテインが販売されています。あとから紹介しますが、ソイを追加した3種混合のタイプ もあります。カルシウム、ビタミン、グルタミンなども含まれており、総合的に体なサポートを目的としたプロテインです。

WPC/WPIの混合

販売メーカーHigh Clear
原料の組み合わせWPC
WPI
1kgあたりの価格目安¥3480
30gあたりのタンパク質22.1g
サイズ1kg

High Clearから販売されている WPCとWPIをほぼ半々で配合したプロテインです。価格もタンパク質含有量もほどほどでコストと質のバランスに優れています。WPCが全く飲めないわけではないけど、少し乳糖を減らしたい方にもおすすめです。

ホエイ・ペプチドの混合

販売メーカーゴールドジム
原料の組み合わせWPC
ペプチド
1kgあたりの価格目安¥6000~7300
30gあたりのタンパク質23.7g
サイズ0.72kg
1.5kg

ゴールドジムの特徴ともいえるペプチド混合のプロテインです。WPIとペプチドを配合したタイプ もあります。ただしゴールドジムブランドのプロテインはかなり値段が高いのでとくにこだわりがなければ次に紹介する3種混合プロテインのほうが価格は抑えられます。

3種類混合でおすすめのプロテイン

WPC/カゼイン/ソイの3種混合

販売メーカー森永製菓
原料の組み合わせWPC
カゼイン
ソイ
1kgあたりの価格目安¥4500
30gあたりのタンパク質21.7g
サイズ0.84kg

2種混合のタイプに加えて大豆も加わった3種混合タイプです。食物繊維などの大豆由来の成分も同時に摂れるのが特徴です。ハードにトレーニングをしていない人であれば適度にタンパク質を摂取しつつ幅広く栄養素が補給できるのは魅力的ではないでしょうか。

WPC/WPI/ぺプチドの3種混合

販売メーカーON
原料の組み合わせWPC
WPI
ペプチド
1kgあたりの価格目安¥4400~5500
30gあたりのタンパク質23.7g
サイズ0.907kg
2.27kg

世界一売れているプロテインであるOptimum Nutritionのゴールドスタンダードです。WPIを主成分としてWPCとペプチドが含まれています。ベーシックなプロテインを飲みつつ少し吸収の早いペプチドも摂りたいような方に最適です。

※一時期、円安の影響でかなり高くなっていましたが、最近は落ち着いてきました。やや為替の影響を受けやすいのが難点です。

iHerbで探す

【筋肥大に最強?】4種類以上でおすすめの混合プロテイン

5種混合プロテイン

販売メーカーマイプロテイン
原料の組み合わせWPC
WPI
ペプチド
ミルク
カゼイン
1kgあたりの価格目安¥5000
30gあたりのタンパク質25g
サイズ1.8kg

GASPARIのマイオフュージュンは牛乳由来のタンパク質をすべて詰め込んだようなプロテインです。購入先が iHerb や GASPARIの正規販売代理店のサプリンクスなどに限られるため慣れていない人は少しハードルが高いのが難点です。

7種混合プロテイン

販売メーカーマイプロテイン
原料の組み合わせWPC
WPI
ペプチド
ミルク
カゼイン×2
卵白
1kgあたりの価格目安¥2500~3000
30gあたりのタンパク質25g
サイズ1kg
2.5kg

マイプロテインから販売されている7種混合のプロテインです。これまで紹介してきたプロテインと比較しても値段もかなりお手頃なのも嬉しいポイントです。ポジティブな効果を幅広く得たい人におすすめです。

まとめ

混合プロテインのメリット・デメリットやおすすめの商品を紹介しました。

おさらい

なかなか頻繁に栄養補給ができない人にとってはプロテインが時間差で効いてくれるというのはなかなかありがたいことです。自分の生活スタイルに合ったプロテインを選んでトレーニング効果も最大化していきましょう!

読んでくれてありがとう!

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