空気清浄機を買う#01  空気を清浄するとは?

家電

空気を清浄するとはズバリ、集塵/分解/抗菌!

集塵する

吸い込むと聞いて真っ先に思い浮かぶのは掃除機かもしれない。掃除機はご存知の通り、空気を吸い込んでいる。

空気清浄機もまた空気を吸い込んでいる。空気清浄機は物凄く小さいもの向けの掃除機だと捉えてもらって構わない。

花粉対策で空気清浄機を導入される方も多々いると思うが、 花粉の大きさはだいたい30μm(マイクロメートル)である。球体のサイズ比較ではよくピンポン玉が用いられるが直径は40mmほどであり、花粉はピンポン玉の大きさの 約1000分の1に相当する。

また、近年PM2.5という言葉をよく耳にするが PMとはParticle Matter (粒子状物体)を意味し、2.5は2.5μmを意味する。

つまりPM2.5は花粉よりもさらに10分の1ほど小さく、ピンポン玉の1万分の1に相当する。こうした花粉やPM2.5を集めるための掃除機が空気清浄機だと言える。

分解する

なんでもかんでも吸い込んで解決するのかというとそうではない。分かりやすいのが臭いである。

世の中には非常の多くの臭いが存在する。心地よい匂いもあれば不快に思う臭いもある。これらについては必ず臭いを感じさせる物質が存在していると理解いただきたい。

無色透明で水と見分けが付かないにも関わず不快な臭いを発するアンモニアや、腐卵臭がする硫黄など学校で習うものも少なくはない。

近年はより臭い除去に特化したものもあり、除菌脱臭機と区別されることもある。

Dysonは商品名にformaldehyde(ホルムアルデヒド)と付けているくらいである。刺激臭のあるホルムアルデヒド (示性式 HCHO)を無臭の水(H2O) と二酸化炭素 (CO)に分解してしまうというわけである。

抗菌

新型コロナウイルスの影響もあり、世の中で非常にホットな話題である。ちなみに抗菌といった場合には、菌の数を減らす殺菌、菌と取り除く除菌、菌の増殖を抑える抑制などが含まれてる。

実際、SHARPもプラズマクラスターの効果として ”カビ菌を除菌” や ”付着ウイルスの作用を抑える” など対象物質によって異なる表現をしている。

また、今回はシンプルなワードで示すために ”抗菌” と表現したが、実際には ”細胞を持つ菌” と ”細胞を持たないウイルス” が含まれるため ”微生物の死滅 or 不活性化” と表現するのが正しい。

ウイルスは生物でないため死滅とは表現しない。

方法としてはフィルターに付着させる除菌やオゾン/光触媒などを用いた殺菌が該当する。

まとめ

空気清浄機の役割は以下である。次回はダイキン、Panasonic、SHARP、Dysonの製品の特長を比較する。

フィルターで集塵する
有害/臭い物質を分解する。
菌の死滅やウイルスの不活性化を行う

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